2015.07.01

狙い目タイムも伝授☆都内の行列かき氷店を編集部一の甘党フードアナリストが最旬レポート!

中山秀明

説明不要かと思いますが、近年注目のスイーツといえばかき氷! TVでも連日のように紹介され、雑誌や関連本もよく見かけますよね!? 人気の理由はいくつかありますが、シロップや蜜、氷といった素材そのものにこだわったおいしいお店が増えたり、その噂が広まったりといったことが大きいと思います。

 

そしてこの暑さ! 昨今のブームでかき氷は一年中脚光を浴びていますが、やっぱり一番食べたい季節は夏でしょう。今回はTOKYO DAY OUTが威信をかけて、老舗から最新店まで選りすぐりの4店を濃縮ピックアップしました。なるべく並ばず、待たずに食べる方法とともにレポートをまとめましたのでぜひ

ご覧ください!

 

谷中の超行列店「ひみつ堂」の秘密を直撃レポート!
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最初は、東京有数の行列店として人気が高く、おいしさも都内最強と評される「ひみつ堂」。お店の場所が、のどかな谷中銀座エリアにあるということでTOKYO DAY OUT的にもイチオシです。狙い目はオープン時間やクローズ間際。ただ材料がなくなることもあるので、オープンに合わせて行くのがベターです。また、速報がつぶやかれる公式ツイッターのチェックもお忘れなく!

 

注文したのは「いちごよーぐると(900円)」と、「豆乳と河内晩柑(かわちばんかん)(900円)」。ほかにも「金時さん(のみ or みるく/900円)」、「はちレモみるく(800円)」、「黒糖みるく(700円)」、「のなかの梅(800円)」など種類豊富で、迷ってしまう人も多いでしょう。ご主人に話を聞いたところ、トータルで約120種類のバリエーションがあるらしく、その中から数十種類が提供されているそうです。

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手前がカウンターで奥がテーブル席。男性だけで来店するお客さんもちらほら。ちなみにこの日は木曜日の閉店30分前の到着で、行列は15人ほど。到着から約20分でかき氷にありつけました!

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氷は日光の天然ものを使用。ライトなタッチで、ひんやりとしていながらも優しい口溶けです。

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この日のメニューの一部を紹介。これら以外にも店内のいろんな場所にメニューが貼られていて、待ち時間にもリストが配られます。

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こちらは別のお客さんが注文したいちご系のメニュー。あふれんばかり、というかあふれてますね(笑)。いちごは信頼のある静岡の農家さんから仕入れているんだとか。

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見て、この一体感を! 白いぢゅるぢゅるはヨーグルトですが、これがまたいちご以上じゃないかってほど濃厚で酸味もあって、とにかくおいしいんです。

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河内晩柑(かわちばんかん)は、「ジューシーオレンジ」や「和製グレープフルーツ」とも呼ばれるフルーツで、甘酸っぱさと渋みが同居する大人の味わい。果肉感があって、ビタミンも豊富に摂れそう!

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最寄り駅は千駄木ですが、山手線の日暮里駅からも近いので要チェック。訪れた際は「夕焼けだんだん」と呼ばれる名物スポットなど、周辺のお散歩も楽しんでみてください。

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猫が多いことで知られる谷根千エリアですが、この日もやっぱり会えましたよ、三毛猫さんに。風情ある東京情緒を楽しめるのも、「ひみつ堂」の人気の秘密なのかもしれませんね。

 

 

 

表参道の「アイスモンスター」に挑戦するならこの時間&このメニュー!
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4月29日に台湾より上陸して話題沸騰中のかき氷専門店が、「ICE MONSTER表参道店」。オープン初日は500人が列をなし、最大7時間待ちと報道されたのでビビっていましたが、平日の20時前ぐらいからならそこまで並ばないこともあるという情報を仕入れ、颯爽と行ってきました!

 

ビンゴでした。2階建てなので広いというのもあるのかもしれません。20分ぐらいで注文カウンターへと案内してもらえました。オーダーしたのは「マンゴーかき氷(1500円)」と「タピオカミルクティーかき氷(1000円)」。その後ろではシュルシュルと勢いを立ててモンスター級のかき氷が生み出されています。
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濃厚なマンゴーのアイスブロックを削ったシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースを絡めてトッピングした、台湾でも定番のメニューがこちら。氷自体がトロっとした口当たりで、シャキシャキではないリッチな食感を楽しめるんです! 濃厚な甘酸っぱさや各種トッピングとも相まって、未体験のおいしさですよコレは! ボリュームも抜群で、お腹もかなりいっぱいになります。
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ミルクティーアイスブロックを削り、キャラメルソースをかけてクリーミーなパンナコッタをトッピングしたもうひとつの定番。温かいタピオカゼリーをかけていただきましょう! こちらも、やはり日本伝統のおいしさとは違い、異国的で不思議なんだけど印象強い味が特徴。ミルクティーフレーバーの中にちょっとコーヒーのようなほろ苦さも感じる大人のテイストです。

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カウンター内はこんな感じ。電動の削り器で生み出されます。

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1階の内観で、奥に見えるのが注文カウンター。中央に横長のテーブルがあって、窓際にもカウンターとテーブル席が並んでいます。

 

メニューはほかにも「イチゴかき氷(1400円)」や、日本限定の「烏龍茶かき氷(1200円)」、また「マンゴーソフトクリーム(500円)」などもあるのでお試しを。これから暑くなるとますます混む予想はできますので、オープン前や前日の閉店直後に電話で状況を確認してみるのもアリだと思います。

 

 

 

目白の老舗「志むら」は滋味深くておいしい!
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続いては目白駅からスグの場所にある「志むら」。ここは1階が和菓子屋、2階が喫茶店になっていて、お弁当や野菜カレーといった食事も楽しめる甘味処です。でもやはり多くの人のお目当てはかき氷のようで、日によっては行列ができる日もあるとか。穴場の時間帯は夕方以降で、この日は土曜日の17:00に行って並ばずに着席ができました。このように運が良ければ週末でも並ばずに食べられることがあるようです。

 

ただ、天然水のかき氷はなくなっていました。味のバリエーションは、シロップタイプの「いちご(580円)」や「ミルク(650円)」といったシンプルなものから「あんず(900円)」に「赤肉メロン(900円)」などの果実系までさまざま。もちろん「黒蜜きなこ(700円)」をはじめとする和テイストのものもありますが、注文したのは定番の「宇治金時(900円)」。

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特徴のひとつがこの抹茶ソース。渋みのあるほろ甘い濃厚な味わいで、かき氷のおいしさをひとつにまとめてる感じがします。

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さりげなくうれしいのがお茶のサービスですね。ひんやりとした口の中にひとときの休息を与えてくれる和みのアクセント。

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店内はこんな感じで以外に洋風。ほとんどが女性ですが稀に男性客の姿も。

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そうこうしてると、かき氷の食も進みます。たっぷりの金時は甘味と同時にほんのりと塩気もあって滋味深さも満点。それがシャキッとした軽めの氷と一体になって、飽きさせないおいしさになっているのかと。そしてさりげなく主張される白玉の存在も、非常にGOOD! 食べやすさもあってトータルバランスが実に優れています。

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目白といえば、皇族御用達の学習院大学があることで有名ですよね。緑もなかなか多くて、山手線の北西エリアのなかでは随一の上品さを誇る街ではないでしょうか。ノスタルジーな景色に出会える鬼子母神や雑司が谷エリアも近いので、ちょっぴり大人のレトロ散策をした後に「志むら」に立ち寄るなんてのもぴったりです。

 

 

 

茶匠の技とスライムかき氷にノックアウト!「しもきた茶苑大山」の攻略法
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締めくくりは、茶師十段のいる日本茶専門店「しもきた茶苑大山」の逸品をご紹介。場所は下北沢駅から徒歩1分ほどのビルの一角にあって、お茶屋と喫茶室は1階と2階で別れていますがつながってはいなくて、別の入口から行く感じになります。

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こちらがお茶屋。和やかなたたずまいです。

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こっちが2階の喫茶室で、入口は人通りの多い商店街沿いにあります。そしてご覧の通りの行列が。

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到着したらまず入口の機械で受付と発券をしましょう。ちなみに僕らは日曜日の14:30到着の時点で27組目。券には16:00過ぎとの記載が。。。実際何時に入店できたかは後ほどお教えしますが、スマホがあったほうがいいです。なぜなら、発券される受付用紙にQRコードがあって、それを読み取ることで順番待ち状況をリアルタイムで知ることができるから。

 

待ち時間はかなり長いのですが、ここはサブカルの聖地・下北。時間を潰すスポットはいくつもあります。というわけで一例を紹介しましょう。

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外に出ると向かいには、揚げたてフライドポテト専門店の「ロブソンフライズ」があったり。

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南口には、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」があったり。

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みそパンとカレーパンで有名な行列店「アンゼリカ」で買い食いしたり。

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本とビールがコンセプトの「B&B」で飲みながらくつろいだりと。もちろん古着屋さんや雑貨屋さんも多く、そうこうしているうちに入店時間が近づきます。

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で、やっとイン! このとき時刻は16:30ほど。予測時間を過ぎておりましたが、人気店の日曜日なので仕方ないですかね。何もせずにただ並ばなければいけないわけではないので、この受付システムはありがたいです。

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注文したのはスライムのような抹茶ソースがかかった「微糖抹茶 抹茶のエスプーマ(ムース状)、別添え蜜付き(1130円)」。蜜は抹茶、ほうじちゃ、白蜜、ミルク、黒みつから選べるということで、今回は黒みつをチョイスしました。上からとろりとかけていきます。

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半分ほど食べた断面図がこちら。白玉も+100円でトッピングしていました。このムース状の抹茶は見た目とは裏腹に、渋みと苦みがビターなテイストに包み込みます。でもだからこそおいしくて、ほんのりとした甘さの蜜とも相性抜群。

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そのほか、手前が自家製ゆで小豆が中にたっぷり入った「抹茶あずき(820円)」。奥は抹茶より甘めな印象の「ほうじ茶(670円)」です。レギュラーメニューは全12種類ほどあるようなので、数人で行くならシェアするのもいいでしょう!

 

今回は以上の4つを最重要店としてお届けしました。どうしても人気なので待たなくてはいけないこともありますが、それぞれに個性があって、我慢したからこそ得られるひとときは幸福感もひとしおです。ということで、夏のお出かけプランのひとつに、ぜひかき氷店巡りもご検討ください。最高のサマーデイズを!

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