2017.09.26

女性のひとり飲みにも◎ 自然派ワインを楽しめるネオ角打ち「no.501」がスタイリッシュすぎる!

上野 真依

みなさん、突然ですが「角打ち」ってご存知ですか? 地域などによって定義は多少違うみたいなのですが、酒屋さんの店頭や一角でお酒を飲むことを指します。正直わたし、「角打ち」というと、オジサンがワンカップ片手にワイワイガヤガヤしているイメージだったので、女性が行く場所ではないと思い込んでいました。

でも、最近はおしゃれな「ネオ角打ち」なるものが登場しているそう! それであればぜひ行ってみたいと思い、さっそくお邪魔してきました。

 

お店に並ぶワインの98%はヴァン・ナチュール

この日訪れたのは、外苑前にある自然派ワインの角打ち「no.501」。外苑前という土地柄がすでにおしゃれですが、外観もこの通りとってもスタイリッシュ!  お酒屋さんというよりセレクトショップのようです。

重いドアを開けて店内に入ると、いきなりワインセラー。カラフルな什器にワインが陳列されていて、普通のワインショップとはひと味違った雰囲気。見せ方ひとつひとつにこだわりとオリジナリティを感じるつくりになっています。

こちらがこのお店のオーナーの尾藤さん。なんでも本業はファッションショーなどのイベントプロデュースにもかかわらず、好きが高じてこのお店を出してしまったそう。そのため、ワインの什器ふくめ、このお店のインテリアはほとんど尾藤さんによるデザイン。なるほど、どうりでオリジナリティに富んでいるはずですね!

そんなこのお店にあるほとんどのワインは「ヴァン・ナチュール」。自然派ワインのことで、酸化防止剤など化学的・人工的なものを使わず、濾過もほとんどされません。そのため、自然のままのぶどうの味と香りをダイレクトに感じることができるのが魅力。また、ボトルの底には沈殿物があり、振るとまるでネクターのように不透明になるものもあるんです。さっそくわたしが今まで飲んできたワインが、ワインの世界のごくごく一部だったことを思い知らされました。

 

白ワインなのに白くない……!?

本題の角打ちスペースがあるのは、お店の奥。数席のカウンター席があります。10種類くらいのワインが用意されていて、ラインナップは日によって全く違うそう。値段はグラス600円〜1,500円と銘柄によって変わります。

この日いただいたのは、尾藤さんおすすめの「ChatZen」。この白でも赤でもロゼでもない独特の色……! なんとこれで白ワインなんです! オーナーいわく「作り方が変態的」らしく、一般的なワインとは全く異なり、なんと房ごと使用するそう。さらに濾過をすると美味しさまで減っていってしまうため、こちらは無濾過。だからこそ、色も味も極めて自然に近いものなんです。

▲ChatZen グラス1,100円

さっそくひと口いただくと、凝縮されたぶどうの自然な美味しさがぶわっと一気に広がる……! そしてかなり飲みやすい! 正直、いままで飲んできた白ワインとは全く別物でした。ここまでぶどうの存在感が残ったワイン、きっとそうそうないのではないでしょうか。

この「ChatZen」は、ビオディナミ農法という哲学者ルドッルフ・シュタイナーによって提唱された化学肥料に頼らない農法で栽培されたぶどうでできています。そのビオディナミ農法、実はこのお店の名前「no.501」の由来でもあるんです! ビオディナミ農法にはプレパラシオン(肥料)がno.500〜508まであり、そのなかでも501がぶどうの栽培に多く使われるそう。ずっとなんの数字なのか疑問だったので、「なるほど〜」とすっきりしました。

 

沖縄在住イギリス人によるチーズが絶品……!

「角打ち」といえば、ちょっとしたおつまみを食べられるのも魅力のひとつ。でもこのお店では、フードも本気です。オリーブやピスタチオといった軽く摘めるものから、「北海道ホタテと季節野菜の塩炒め」「国産A4黒毛和牛のもも肉ステーキ」など、かなりしっかりしたメニューも充実。そのなかでもおすすめなのは“THE CHEESE GUY”と呼ばれる沖縄在住のイギリス人ジョン・デイビスさんによる手作りチーズの盛り合わせ。ちょっと情報が渋滞気味ですが、このチーズがすごいんです!

▲沖縄産“THE CHEESE GUY”の自然派チーズ4種 1,500円

オーナーが沖縄まで足を運び、ジョンさんに直接交渉して特別に卸してもらっているため、都内ではここを含めまだ2店舗でしか食べられないそう。この日は右上から時計回りに生バジル、ブルーチーズ、よもぎ、シークワサー。沖縄産ならではのフレーバーを楽しめるのもさることながら、とにかく嫌な臭みなどがなく食べやすいのが特徴。独特な味で知られるブルーチーズですら、クセは一切ありません。ここまで美味しいチーズに、チーズ専門店ではなくワインショップで出会えるなんて驚きです。

 

ワインに詳しくなくても飛び込んでしまってOK

でも、ワイン専門店に「詳しくないと入っちゃいけない」というような、とっつきにくさを感じている人、少なくないですよね。でもオーナーは、ワインをもっと広げたい、気軽に楽しんでほしいと思っているので、初心者さんも大歓迎。醸造家の経歴にまで遡ってソムリエさんが優しく解説してくれます。さらにこのお店の客層は30歳前後の女性がとても多いそう。ひとり飲みの方も多数なので、気が向いたときにふらりと来ても大丈夫です。いつも大きなテーブルを囲みながら、お客さんとスタッフみんなでワイワイ楽しんでいるそうですよ♪

女性でもサクッと気軽に寄ることができ、お酒の奥深い世界を覗くことができる「ネオ角打ち」。今まで飲んだことがないお酒との出会いは、自分の世界を広げるいい機会になりました。小難しいこと抜きにしても、美味しいお酒を飲んでスタッフさんとおしゃべりするって単純にすっごく楽しい……! これからも「ネオ角打ち」をどんどん開拓していきたくなりました♪

 

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