2018.01.07

船でタクシー!? 行きたい場所に船で行ける東京新観光スタイルが話題!

安楽由紀子

見たことがない東京が見たい! という方にオススメしたいのが、船のタクシー。2016年7月から「東京ウォータータクシー」が運航を開始しています。
観光はもちろん、日常の足としてもこれから大きく期待されているウォータータクシーを体験してみました!

6人グループなら30分1人あたり1125円!

船のチャーターって憧れですよね。ウォータータクシーは、29ヶ所から乗降場を選べて自由に周遊できる「チャータープラン」が人気。
少し先の予定であればこのチャータープランを利用して料金は60分13,500円〜。

 

一方、思いついたらすぐ乗りたい!に応えてくれるのが「タクシープラン」。乗降場は10ヶ所に限定されますが、前日・当日予約が可能で30分6,750円〜。

 

いずれも乗客定員6人までなら何人で乗ってもOKです。鮮やかなレモンイエローの船体がかわいらしい!

時刻表がある水上バスと違い、自分の都合で自由な時間を設定できる点がウォータータクシーの利点。しかも貸し切り! 支払いはキャッシュレスなクレジットカードや交通系ICカードも利用できます。

 

それだけではありません。なんと、コンセントが4か所も!きれいなトイレも付いているので安心です。船内で飲食もできます。

今回は田町から乗船しました。キャプテンは井上結葉さん。女性ならではのきめ細やかな対応に癒されます。
いざ出港! 広いエリアに出るとスピードもアップ。遥か遠くまで見渡せて空も広く、驚くほどの開放感です。

船で過去にたいへんな目に遭ったことがある筆者が、船酔い具合をお伝えするため、あえて酔い止めを飲まずに挑んでみました。

 

結果は……なんと!一切酔いませんでした! 運河や川ではあまり揺れませんし、見たい景色がたくさんあって楽しいせいか、貸し切りという安心感なのか、座ったり立ったりデッキに出たりと自由に動けるからなのか、全然平気でしたよ。

 

360度、ここでしか見えない景色が見える絶景スポット

田町から約10分。

東京港内の北に浜離宮、晴海ふ頭、南に虹色のレインボーブリッジ、西に東京タワー、高層ビル群、竹芝桟橋、東に豊洲に囲まれたこちらのゾーンは、夜には水上で360度夜景が楽しめるスペシャルなポイント。東京ウォータータクシーが「世界に誇れる夜景」とイチオシのスポットです。

広々とした海の向こうに見える都市、埋立地に囲まれた東京湾ならではの景色です。写真を撮りたいときは、船の位置を変更してアングルを決めたり、停まってと頼むことができるのもチャーターならではの贅沢。

 

レインボーブリッジを裏側からも見られちゃう。

カワウ、アオサギ、ユリカモメ…東京は意外にも鳥たちの楽園。江戸時代の浮世絵にも渡り鳥の姿が残されているそうで、ずっと変わらない自然の姿です。そのすぐ横で、コンテナ船や築地市場など港や水辺で働く人々の姿が多くいることを改めて気付かされます。

 

「水上にもたくさんの見どころ、観光スポットがあります。水上も東京の価値ある都市の一部。これから東京の新しい玄関になるエリアでもありますが、身近に季節ごとにリラクゼーションさえ感じられる景色が広がっていることを国内外の多くの人たちにも知ってもらい、親しんでほしいですね」(井上さん)。

確かに、子どもからシニアまで国籍、男女問わず幅広く楽しめそう!

 

街の中を船で進む非日常が快感に変わる!

ウォータータクシーは海から隅田川へ。

90代の男性乗客は、子どものころ隅田川で泳いでいたそうで、乗船中、懐かしそうにずっとデッキで川辺を眺めて思い出話をしてくれたそうです。一時、高度成長期で汚れてしまった川ですが、周辺の人々の努力で魚がたくさん泳ぐ川に戻りました。

ウォータータクシーは幅の狭い運河にも入って行けます。水深120センチのところまで大丈夫とのこと。ビル街の雑踏もスイスイ。移動しながらアトラクション感覚で楽しめます。東京に住む人も、住んでいない人も、外国人も、知らなかった東京がそこにあります。

東京オリンピック前のこの景色をぜひ!

思った以上に、東京は水の都でした! 東京ウォータータクシーは2015年日本初の水上タクシー専業会社として創業。オリンピックまでに自社開発船で60隻体制を目標とし、日常の足、観光や視察、商用にと幅広く活用できる「東京の港、川、運河における新たな水上交通網」の構築を目指しているそうです。

 

東京に張り巡らされた多くの水路は、災害時に活用ができるため、物資輸送やドクターボートとしての活躍も期待されています。
また、商用では2017年10月には東京初の「海上ドローン撮影のワンストップサービス」がスタートしたそうです。
現在は、2020年の東京オリンピックに向けて、海外メディアの視察団の利用もあるそうです。オリンピックアクアティクスセンター、海の森水上競技場、有明アリーナ、選手村など競技会場の半数以上が東京ベイエリアに集中して建設される予定です。

こんな景色も今だからこそ。変わる東京を海からじっくり見てみませんか?

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