精巧すぎる!実物の12分の1のスケールで輝くミニチュア
見てください、この指先に乗ったかわいいジャムを!食べ物や雑貨、植物など身近にあるものを題材にミニチュアを制作するアーティスト田中智さんの初めての個展「田中智ミニチュアワールド「Face to Faceもっとそばに」」が、2018年4月27日(金)から5月27日(日)までの31日間、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されます。
みずみずしいフルーツがふんだんに使用された、めちゃくちゃ美味しそうな4種のタルトは、なんと直径18mm!
ひとつずつ、目を凝らして見てみても、どう見たって本物にしか見えない精巧さ!まさに神業といっても過言ではないでしょう。他にも、お店で焼きあがったばかりのようなバケットやデニッシュ、色とりどりのお菓子など、思わず「かわいい!」「おいしそう!」という声を上げてしまいそうな、なんと実物の12分の1のスケールのミニチュア作品がズラリと並びます。
“指先に乗るくらいの小さなシアワセ”
「指先に乗るくらいの小さなシアワセ。ひと目でときめく愛らしさ。」食べ物をはじめ、雑貨や空間など、私たちの日常にある身近なものが、繊細に本物さながらの質感で創られています。
「ジャムセット」は、直径7mm、高さ9mmというサイズ感。手描きの文字やディスプレイに感じるのは、田中智さん独自のスタイリッシュな遊び心。観て聴いて感じた目線が、ミニチュアの魅力となって作品に反映されています。
ミニチュアを制作するアーティスト田中智
田中智(たなか とも)さんは、食べ物や雑貨、植物など身近にあるものを題材にミニチュアを制作するアーティスト。こだわりを持ちながらも独創的になりすぎず、見る人の目線を大切にし、共感してもらえるものづくりを心がけているのだそう。「nunu’s house」というブランド名で活躍中。
とっても可愛くて、見ているだけで幸せな気分になっちゃいますね。こちらの個展は、なんと入場無料!そして、会期中無休で開催されていますので、ぜひ“銀ブラ”がてら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
スポット情報
関連記事
[PR]ホテルと新幹線のお得なセット
1泊2名様1室おとなおひとり様の場合
コンラッド東京